
【結婚を決められない】決断できない時の「判断基準」とは?
結婚相談でのカウンセリングをしていると「いつまでに結婚したいですか?」というお話になります。
そのとき、真剣に結婚を希望している人は「良い出会いがあればすぐにでも結婚したいです」「目標は一年以内に」と、それなりに目標があります。
結婚相談所で、お見合いから仮交際を経て本交際を続けているうちに好きになった男性が、縁のある人なのか?それともまだ探し続けたなら、もっと自分に縁のある人が現れるのか?と正しい判断できずに、迷ってしまうことがあります。

別に何も不満はないのですが、本当にこのままこの人と結婚して良いのか悩んでいます。
そんなお悩みにお答えします。
結婚とは、縁のある人と結ばれることですが「タイミング」という言葉もよく聞ききます。
それはどのような時に感じるものなのでしょうか。
婚活で縁がある人を判断するための基準は、あるようでないものです。
しかし後で後悔しないためにも、まずは冷静に相手を見ることが大切です。
そこで今回は、結婚へと決断に至る判断基準とはどのようなことでしょうか。
愛知県名古屋市で結婚相談所の結婚カウンセラーとして多くの会員さんを間近で見てきた経験から、迷った時の判断基準について解説します。
本記事の内容
Contents
結婚相手を選ぶポイント
性格や価値観が自分と近く自然体で居られる
人生を共に送ることになる結婚で、そばにいて疲れない相手であることが大切です。
頑張り屋、朗らか、真面目、明るいなど、性格による相性は人間関係にとって心豊かに過ごせるかに大きく影響するからです。
また、生きる上で何を大事に感じるかという価値観が似ていることも、結婚相手に求める大切な条件だといえるでしょう。
性格や価値観といった内面の部分が似ているという縁のある男性とは、我慢せず自分らしくお互いを受け入れられる存在です。
辛いことも一緒に乗り越えられる
パートナーがいることで「嬉しいことは2倍に、悲しいことは半分に」なります。
自分が仕事で大変なことがあったり、人間関係で悩んで辛かったりしても、安心感で包んでくれる男性にほっとします。
辛い時期だからこそ励ましてフォローしてくれそうな相手が理想的です。
嬉しい時も辛い時も共有して、頑張っていけるかどうか。
そんな判断基準が、縁のある人を見つけるコツになるでしょう。
夫婦の絆は幸せな時でなく、困った場面で発揮されるもの。
お互いに自分勝手な発想をするようでは、結婚相手としてはふさわしくありませんよね。
嫌いなところがあってもカバーできる
完璧な人は、どこを探しても見つかりません。
できるだけ自分の理想に合った人を見つけたいというのは、誰もが思うことでしょう。
また嫌いなところや弱点があるのは、お互いに共通すること。相手だけでなく自分も同様に、相手にとって足りない部分があるのは当たり前です。
結婚で縁がある相手のことは、嫌な部分があってもカバーできます。
同じく自分の短所を、相手がしっかりカバーしてくれる。
そんなバランスの取れた関係が保てる相手こそ、縁がある人なのでしょう。
尊敬できる部分がある
「仕事に真摯に取り組む」「どんなときでも優しさを忘れない」など男性に素直に尊敬できる部分があることも、結婚相手を選ぶ際の大事なポイントです。
一緒にいて楽しくても好きでも、全く尊敬できない相手には、頼りなさを感じていつか嫌になってしまうかもしれません。
尊敬できる相手であれば嫌な部分が見えたとしても、尊敬の念で相手の嫌な部分を気持ちの面でカバーできる可能性が高いです。
恋愛とは違い、結婚すると家庭を持つことになります。
尊敬できない男性は「恋愛」止まりと考えて良いでしょう。
共通するものがある
「好きな趣味」「好きな食べ物」「好きな色」など、ふたりの価値観が似ていることは、縁がある人の判断基準になるかもしれません。
周囲から見て、まったくタイプの異なる男女が家庭を築いている夫婦であっても必ず共通点があるはずです。
これから人生を共にするパートナーは、共通するもがあるとお互いのコミニケーションとも繋がります。
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将来の生活イメージができる
相手との将来をイメージしてみてください。
「結婚したらこんなところに住む」「子どもは何人」「何歳までに家を購入する」など。人生計画がなんとなく見えてくるでしょうか。
もし、結婚式を挙げている姿すら想定できない人は、運命の相手ではない可能性があります。
本当に結婚相手として意識できる人とな将来の幸せな家庭がイメージできるはずです。
イメージしていることが、どこまで現実化しそうかどうか。
そういった点も踏まえて、的確な判断をしてみましょう。
直感を信じる
初めて会った時に「この人だ!」と感じることも。
お見合で会ってみて最初に直感的にこのように感じた人と最終的に成婚する確率は実は高いのです。
「もしかしたらこの先、もっと良い人と出会えるかも?」という期待は抱かずに自分の本能による察知を信じてみても良いのでは。
それってマリッジブルーかも
これまで一生懸命に婚活をされてきて、たくさんの人との出会いがありました。
今、目の前に安定した彼氏がいらっしゃいます。
今までの多くの出会いが多ければ多いほど、「本当にこの人で大丈夫なんだろうか?」と考えることは自然なことです。
しかし、様々な不安を感じ出しているということは、あなた自身が真剣に結婚生活のイメージができていることでもあります。
結婚をすれば生活スタイルが変わりますし、金銭事情も変わってきます。
これからリアルに変わる環境の変化に対する不安とお相手に求める期待要求が、お付き合いしていた時以上に大きくなることによるお相手への不安の2つから来ているものだと考えます。
一人で抱え込まず、悩みが複数重なって大きくならいうちに、しっかりとお相手のことも尊重してお二人でお話しされることも必要です。
これからの人生を共に歩むパートナーですのであなただけではなく同様にきっと相手も何かしらの悩みを抱えているはず。
と思ってお互いに自分よがりにならずお二人で乗り越えていってください。
まとめ

今回は、婚活されている女性が最終的にこの人と結婚しても・・・?と悩む際の判断ポイントをお届けいたしました。
価値観や人生設計は、人それぞれ違います。
つまり「結婚の決め手はこれ」と一言で言えるようなものは、実はありません。
まずは自分が「結婚」に対し相手に何を求めているのかを明確にして優先順位をつけておくことも重要な要素です。
自分が楽しいと感じる瞬間、幸せだと感じる瞬間を見つめ直し、その気持ちを共有、共感することができる人を見つけ出すことです。
愛知県名古屋市 婚活・結婚相談所
ミライへブライダル
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